写真は決まっているのに、投稿文が書けない。カフェのInstagramで時間がかかるのは、撮影より「何を書けば宣伝っぽくならず、店の良さが伝わるか」を考える部分です。
ChatGPTには、写真から勝手に魅力を作ってもらうのではなく、店側で確認した事実を文章へ整えてもらいます。ここでは架空のプリン写真を例に、下書きから店の言葉へ直すところまで進めます。
写真より先に、投稿へ書く事実をそろえる
画像をAIへ送る場合も、送らない場合も、次のメモがあれば投稿文は作れます。
- 商品:自家製の固めプリン
- 特徴:少しかため、深煎りコーヒーと合わせやすい
- 提供:土曜日の11時から
- 数量:なくなり次第終了
- 伝えたい相手:静かに過ごしたい近所の人
- 未確定:価格は投稿前に確認
「おいしそうに書いて」だけでは、実際にない材料や味を足されることがあります。写真に写っていることと、店側で確かめられることを分けて渡します。
そのまま使える依頼文
店の文章がもっと短いなら、「100字以内」、柔らかい口調なら「丁寧すぎない言葉で」と追加します。最初から完璧な依頼文へ整える必要はありません。
AIの下書きを、店の言葉へ戻す
今週土曜日は、自家製の固めプリンをご用意します。深煎りコーヒーと一緒に、静かな午後をお過ごしください。11時から、なくなり次第終了です。
土曜日は、いつもの固めプリンを11時からご用意します。深煎りコーヒーとよく合う、少しかためのプリンです。数に限りがありますので、売り切れの際はご容赦ください。
この店では「静かな午後をお過ごしください」と普段言わないため、店主の言葉へ直しました。AIは書き始めを作る役。投稿の声まで任せる必要はありません。
毎回変える部分だけ残しておく
一度使った依頼文は保存し、商品名、特徴、日時だけを入れ替えます。投稿のたびに「プロンプト」を探し直すより、店の言葉に合った一つを育てる方が実用的です。
写真をAIへ送る前に確認する
- お客様や従業員の顔が写っていない
- 予約表、伝票、電話番号が読めない
- 他店のロゴや、利用条件を確認していない作品が写っていない
- 画像を送らなくても、文章の説明だけで作れないか考えた
迷う場合は画像を添付せず、商品と写真の内容を文章で説明してください。
